1977-04-27 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
という形にしておいて、一応二百海里であるぞよと、しかしその中からたとえば特定海域を除く黄海方面については、韓国あるいは中国に対しては東海については適用除外して操業を認めてもよろしいということによって初めて相互主義になるわけでありまして、これはそういうめんどうなことを決めて、いかににわか仕立てとは言え、恐らく法律をつくってから気がついたもんだから、これはいかぬというので外すことにしたけれども、外したらそこに
という形にしておいて、一応二百海里であるぞよと、しかしその中からたとえば特定海域を除く黄海方面については、韓国あるいは中国に対しては東海については適用除外して操業を認めてもよろしいということによって初めて相互主義になるわけでありまして、これはそういうめんどうなことを決めて、いかににわか仕立てとは言え、恐らく法律をつくってから気がついたもんだから、これはいかぬというので外すことにしたけれども、外したらそこに
そのほか主要なものといたしまして、東シナ海、黄海方面で大体三十数万トン、それからミクロネシア等南太平洋の中部及び南部で約三十万トン、それからアフリカ沖を中心とします大西洋の中部及び南部で二十数万トンの漁獲を揚げております。
それに比べて東海黄海方面は常に八メーター以上の風速がある。しかも、気象条件の変化が非常に激しい。こういう中で長官は大胆にも作業艇の廃止を決定してしまったわけです。 この作業艇を廃止するについても、四十八年五月二十六日の生産調整組合の第十二回の総会で、水産庁が灯船の三隻を二隻に減らそうという方針を打ち出したのです。
したがって、東海黄海方面の、常に八メーター以上の風が吹いておる気象変化が非常に激しいところでこのような事件が起きたら大変だと私は思うのです。だから、私は、これまでも、こういった東海黄海方面における作業艇というものは、この網船の安全上やはり廃止すべきではないという主張をやってまいりました。
その三は、四月二十六日早朝より二十七日にかけてのことでございますけれども、空母を含む多数の艦艇が対馬海峡を南下し、黄海方面の海域に移動したことが確認されましたので、以後、黄海方面における特別哨戒のための巡視船を二隻に増強いたしまして、漁船の安全指導に当たってまいりました。
これは主として東海、黄海方面の遠洋まき網と、それから北海道の釧路の沖のサバあるいはアジというようなもの、それから北部太平洋関係のまき網がややよかった、こういうような点で非常によかったわけでございます。ただいま御指摘の相当大きなまき網が試験操業ということで出ておる。
それから、近畿地方の非常に珍しい雪でございますが、これは三月の十五日に黄海方面から朝鮮を経て本州に来た低気圧が瀬戸内を通りまして太平洋に出ましたが、この低気圧は非常に珍しい低気圧で、上空に冷たい空気のかたまりが一団になってちょうどあわのようになって瀬戸内を通ってきて流れたのでありまして、このために九州地方では雷雨や雨を降らせましたが、瀬戸内に沿ってその冷たい空気が東に進むときに兵庫、大阪、奈良、和歌山
それからなお水産庁の監視船につきましては、十二月に入りましてから——それまで四隻が黄海方面に出ておったのでございますが、二隻と、それから水産庁の沿岸取締り船を一隻あの方面に手配しまして、現在七隻が——これは李ラインばかりではございません、中共方面についても自粛ラインを犯さないような指導もやっておるわけでございますが、三隻ほどふやしております。
また東支那海及び黄海方面におきまする資源の調査に関しましては、目下ブラジルへ参っております東光丸と申します官船が帰って参りますので、それをして明年度中一ぱい、各方面の資源調査の活動をさせる。さらに、カツオヘマグロに関しましては、今年建造いたしました官船を使いまして、さらにインド洋、あるいは南太平洋の調査を進めていく。
従来から朝鮮近海及び東海、黄海方面の海域につきましては巡視船を二隻ないし四隻常時派遣いたしまして漁船の保護に当っておったのであります。
一昨年以来帰りました船といたしましては、先方が調べました結果、李ラインの中で操業していなかった、あるいは李ラインにそもそも入っていなかった、あるいは李ラインに入りましても、たとえば他の黄海方面等に行く道を通過しておったので、李ライン内で操業していなかったというようなことがわかりました船は、帰ってきておるのでございまして、この二、三年の間は原則として船は帰ってきていないというのが実情である、かように考
○説明員(中村正路君) 我々のほうといたしましては、例えば北海道の北のほうとか或いは千島海峡とか黄海方面に出る船につきましては、極力保険に入つて出るように勧めておるのでございます。
そこでいろいろな情勢がわかりますればその情勢の判断によつて同方面といいますか、東海或いは黄海方面に操業いたしております船については連絡を緊密にいたしているのでありまして、私どもとしてはまあそういうふうに非常なその事態々々の情勢をよく漁業者に連絡するということ以外には、それ以上には進んでいない状況であります。
私どもといたしましては、李ラインを認めないという建前をとつておりますので、仮に漁船が出漁するという場合には海上保安庁と協力いたしまして適切な保護措置をするということははつきりいたしておりますけれども、その方針には変りないのでありますけれども、現に相当の隻数が海上保安庁と共に東海、黄海方面に配置されております。
○説明員(清井正君) 只今お尋ねの問題でございますが、実は政府のいわゆる東海、黄海方面は、韓国における李承晩問題と、それから中共による拿捕の問題等が引続き続いておりまして、その後特段の進展は見ていないのであります。韓国の問題につきましては、昨年の末において若干希望が持てるような情報もあつたのでありますが、その後そのままになつておりまして現在に至つておりまして、何ら進展を見ていないのであります。
御承知のごとく、最近は、もう至る所の海面において、支那東海、黄海方面、朝鮮水域の問題は勿論のこと、最近となつては、太平洋におきましても、漁船の損害はだんだんと大きくなつて参りまして、漁船はそれぞれ一般普通保険のほかに、拿捕、いわゆる特殊保険、或いは乗組員の給与保険、又は船員に対しましては、小さい船は労災保険であるとか、船員保険であるとかいつたようなものを何重にも負担しておる。
現地におきます経過につきましては、只今海上保安庁の長官より御説明いたしましたことに尽きているのでございますが、更に私より補足をいたしたいと思う点は、水産庁といたしましては、当初第一成洋丸という監視船を派遣いたしておつたのでございますが、この事態に当面いたしまして取りあえず黄海方面に出動しておりましたところの巡視船を直ちに当海域に回準せしめ、更に待機中の他の一隻を派遣いたしまして、只今三隻の水産庁監視船
なお更に御質問の点は、いわゆる東海、黄海方面或いは台湾等の関係につきましての御質問でございますが、私ども最近この問題に鑑みましては、日韓会談を続けている現在でもございますし、その方面におきまする情勢を非常に注意をいたしているのでございますが、中共方面は去る三月頃集団的に約十隻近いものが拿捕されまして、最近又一隻拿捕されておりますような状況でございまして、その後拿捕船も帰つて参りませず、拿捕された人員
また当水域において特に水産庁関係の監視船をさらに強化する意図はないか、こういう御質問であろうかと思うのでありますが、この問題につきましては、私どもといたしましては、漁業監視船をこの東海、黄海方面には、ただいま八隻担当させておるのであります。
この点だけならば、まだよかつたのでありますが、同昨年の九月二十七日に至りまして国連軍の司令官でありまするクラーク大将から、又、この李承晩ラインよりもちよつと範囲は狭いのでございますけれども、防衛水域を設定したという通告を日本側が受けましてから、いよいよ東支那海、黄海方面、朝鮮沖等において操業をいたしておりました多くの日本漁船が、その安全を保障されつつこの海域において操業することが不可能になつて来た。
水産庁といたしましては現在監視船といたしまして特に東海、黄海方面におきましては、用船しております監視船が六隻でございます。水産庁所属の監視船として一隻、ほかに最近南方方面から回航いたしました監視船が二隻、計九隻が運航いたしております。
北洋関係、ソ連領域といいますか、ソ連関係並びに中国関係の東支那海方面、黄海方面、ひつくるめまして、拿捕が非常に頻繁に行われまして、日本の漁船が災難を受けておるわけでありますが、先ほどしばしば外務省を通じて適当な措置を請じられておるというお話はあつたのであります。